Vaccinationワクチン

愛犬、愛猫を伝染病から守るため定期的なワクチン接種を推奨しています。

犬のワクチン

犬ジステンパー、犬パルボウイルス感染症、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザ、犬レプトスピラ症

猫のワクチン

猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病ウイルス感染症、猫クラミジア感染症

Filariaフィラリア（犬糸状虫症）

フィラリアは蚊を通して犬に感染します。蚊のでる時期に予防をすることで感染を防ぐことができます。
毎月一回、予防薬（錠剤、お肉タイプ、クッキータイプ）を投与するのが基本ですが、一年間予防してくれる注射タイプもあります。

Fleas / ticksノミとダニ

ノミは犬、猫、人にも吸血し、瓜実条虫の媒介もします。マダニは、犬バベシア症の媒介や犬、猫、人に感染するSFTS（重症熱性血小板減少症候群）の媒介をします。
予防にはフィラリア予防薬と一体型のオールインワンタイプや、スポット剤などがあります。

Contraception / neuter surgery避妊、去勢手術

避妊・去勢手術を行うメリット

• 繁殖防止
• 不要な繁殖の予防
• 望まない行動の予防
• オスのマーキング、メス犬の生理出血、メス猫の発情時の鳴き声などの予防
• 病気予防
  雌では卵胞嚢腫、子宮蓄膿症を防止し乳腺腫瘍の予防
  雄では精巣腫瘍、前立腺肥大、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなどの予防

※避妊、去勢手術の最適時期は生後4～6か月といわれています。特に雌犬の場合初回生理が来る前に手術を行うことにより乳腺腫瘍の予防効果が高くなります。